以下2023年度分(小学生弥生生活体験実施)

総合的な学習における成果展示会が開催されました(2/8~2/12)

  令和5年度田原本町内小学校6年生の『弥生体験をして学んだ作品展』が、青垣生涯学習センターで開催されました。

8日から始まった町内小学校6年生の成果発表会がありました。

3連休を含んだので、休日には沢山の方々が見に来てくれました。

史跡公園での学習では、今年は天候不順で何回か延期があり、はたしてやれるのだろうかと心配しました。

平野小学校の土器焼は出来なかったけれども、電気で焼いてもらえました。

保護者の方々も『こんな取り組みをしてもらって、有り難いなあ。町の歴史が分かるがな』と言われてました。

来年度は10~11月半ばまでに出来たらいいと思います。協力して下さった支援隊の方々有難う御座いました。 

記事今西会長、写真万徳


田原本平野小学校6年生による火おこし、炊飯、公園散策(12/15)

 12月15日午後から平野小学校が史跡公園で『弥生体験』を行いました。

11月に行う予定でしたがインフルエンザでの学年閉鎖と雨で2回も延期して、12月に入っての3回目も前日の夜中から朝にかけて雨でした。急きょ、午後からの実施になりました。

 参加して頂く支援隊の皆さんにも3回の変更で大変でした。弥生体験で残る野焼きは都合により青垣生涯学習センターの電気炉で焼く事になりました。

記事写真共今西会長


田原本南小学校6年生による火おこし、炊飯、土器焼き、公園散策(11/24)

11/24日史跡公園で南小の『弥生体験』がありました。

17日が☔での変更でした。

57人の児童達に10人の支援隊で、しかも4時間目にALT講師の授業があるので9時前から11時に帰る予定で行いました。風が強くて、火熾しの綿や木くずが飛んで行く、赤米炊飯の甕に🔥が当たらない等で、かなり悪戦苦闘をしました。来年度からは、10月~11月中旬迄に実施した方が良いでしょう。

 記事;今西会長


田原本北小学校6年生による火おこし、炊飯、土器焼き、公園散策(10/26)


 史跡公園で24日東小14人、26日北小40人程の弥生体験を行いました。
①史跡公園に9:00頃小学生が来園
②土器の野焼き

③赤米炊飯

④火熾し

⑤公園内見学(散策)

⑥弥生体験が終わってから17時前まで土器の野焼きの火の見張り役をおこなっています。

⑦翌朝焼けた土器を出し完了しました。

記事今西会長(編集万徳)、写真万徳


田原本東小学校6年生による火おこし、炊飯、土器焼き、公園散策(10/24)


田原本小学校6年生による火おこし、炊飯、土器焼き、公園散策(10/11)

10月11日は(水)田原本小6年生71人の『弥生体験』を行った。

甕のご飯は美味しく炊けて、子供たちは『弥生人も炊きたての美味しいの食べてたんや』と言っていました。

翌日12日は土器出しで、野焼きが上手くいき今までにない焼き上がりでした。

記事今西会長、写真万徳


東小学校6年生によるミュージアム見学とまが玉づくり体験(7/7)

今日は東小のミュージアム見学と勾玉造りがありました。

児童達はミュージアム見学が終わると勾玉造りをしましたが、熱心に取り組み11時半には完成させていました。

記事写真共今西会長


田原本小学校6年生による土器づくり体験(6/30)

  6月30日田原本小で『土器造り』をしました。

1Fの理科室と2Fの図工室とのオンラインで文化財保存課の柴田さんの話と支援隊14人のサポートで土器を作りました。グループに1人ずつの支援隊が付く感じなので、サポートしやすいでした。

また、どの子も集中できたので11時半には片付ける事が出来ました。

2学期の史跡公園での活動が楽しみだそうです。

記事写真共今西会長


南小学校6年生による土器づくり体験(6/26)

  6月26日南小で『土器造り』を、支援隊14人が3クラスの教室に分かれてやりました。

文化財保存課の柴田さんの説明をリモートで配信してから取り組みました。

始めは親指位の棒状を作っていくのが、小指より細くして2段目位で広がり直す児童もいましたが、そこは支援隊の力の発揮処で2~3の作品が出来ました。児童たちも落ち着いて、3時間半熱中して取り組み、私達も一緒に取り組めて良かったと思いました。

記事今西会長、写真万徳

初の試みとして6年3組から1組2組の教室に、文化財保存課柴田係長が歴史、製作方法等を説明し、最終の挨拶は今西会長が行いました。児童はモニターには慣れているのか真剣に聞いていたのが印象的でした。万徳


平野小学校6年生による土器づくり体験(6/22)

 6月22日平野小で土器造りがありました。支援隊10人参加しました。皆さんの造って下さったサンプルの土器をグループに配布して身近に触る事で大きさの感覚がつかめる事が出来ました。

記事写真共今西会長


田原本小学校6年生によるまが玉づくり体験(6/9)

 9日田原本小で『勾玉造り』をしました。3クラスが1Fの理科室と2Fの図工室に分かれて、支援隊10人の参加で行いました。角を削るのが難しそうでしたが、私の勾玉を作れて喜んでくれました。

反省として、

①支援隊のものつくりで、サンプルを沢山作って触らせる。

②セットする時にサンドペーパーの枚数や紐の長さを正しく入れる。

③長期欠席の児童にも勾玉セットを渡すので、作り方の用紙を何枚か持参する。

記事写真共今西会長


北小学校6年生による土器づくり体験(6/6)

 6日北小で『土器造り』がありました。43人1クラスなので柴田さんの説明の後、2組に分かれて『甕』や『壺』を作りました。作り始めは、粘土が薄くなり外側に広がって苦戦する子がいました。しかし支援隊のサポートや修正を受けて3時間半ものの集中力で、素晴らしい作品が出来ました。児童達は『作品が作れてよかった。楽しかった』と喜んでくれていました。

記事:今西会長、写真:万徳


南小学校6年生によるまが玉づくり体験(6/5)

 5日南小の『勾玉つくり』があり、支援隊の12名が3グラスに分かれて行いました。角を削って曲面にするのが難しい児童もいましたが、それぞれにオリジナルの勾玉が出来て喜んでくれました。

3クラスの教室でするには、支援隊の参加人数が12人は欲しいです。

記事:今西会長、写真:万徳


平野小学校6年生によるまが玉づくり体験(5/23)

  令和5年度田原本町内小学校の『弥生体験』が、平野小6年生2クラスでスタートしました。

1組は田原本町文化財保存課柴田さん、2組は三好さんのまが玉の歴史、作り方の話をしっかりと聞き、支援隊のサポートも得て見事なまが玉を作っていました。

支援隊参加は9名、事前準備、指導、終礼とお疲れ様でした。

記事写真共万徳